10年越しの復活になりました( *´艸`)
2012年の最初の発売で、あの時代、あのときMピンクを飲んだ時の驚きは今でも覚えています。10年の間に、磨き抜かれた進化。注がれた分だけ飲み干してしまう華やかな香りと爽やかな甘さ。搾ってからの超スピーディなびん詰は、感動的にも味わいが「無垢」。見事。待っていました!!!金太郎あめのようなお酒じゃなくて、オリジナルさがある、そんなお酒が欲しいと考えていた時、偶然にもその日店に曜平社長がきてくれました。あのときはまだ若き青年。でもあのときからすでに宮城のアイディアマンで、とことん考えてくれた曜平社長のことを今も思い出します。子供店長も大好きな曜平くん。今も昔もみんなに愛される「曜平くん」です。
【萩野酒造8代目蔵元 佐藤曜平さんメッセージ】
萩の鶴 Mピンクは、2012年にむとう屋の佐々木社長から「宮城の酒は非常に高品質で美味しい反面、それぞれの個性が少し薄れて来たんじゃないか。ここで一度、料理に合わなくてもいいからインパクトの強いお酒を造って欲しい」とのお話を受けて、試験的に醸造した甘酸っぱいタイプのお酒が始まりです。造り方が特殊だったためにしばらくお蔵入りしていましたが、この度「Mピンク」が復活いたしました。
初代「Mピンク」のニュアンスは引き継ぎつつも、華やかな香りと優しい甘さをより一層引き立てた、スッキリとした爽やかさを楽しめる味わいといたしました。
ぜひお楽しみください!
商品スペック
- 蔵 元 :
- 萩野酒造
- 杜 氏 :
- 佐藤 善之
- 酒 質 :
- 純米大吟醸
- 原料米 :
- 非公開
- 精米歩合 :
- 非公開
- 日本酒度 :
- +1.6
- アルコール度数 :
- 16度
- 配送種別 :
- 冷蔵
蔵元紹介
萩野酒造(はぎのしゅぞう)宮城県栗原市
萩野酒造さんといえば、浮かんでくるのは家族の顔。有壁に住む人たち、蔵の横に流れる有馬川、とんぼや虫がいっぱいの田んぼ、山々に囲まれ、風景そのものがお酒になっているような気がします。創業1840年。栗原市金成は、旧奥州街道の宿場町。歴史の香りがする町で酒造りを繋ぐのは、探求心旺盛な佐藤兄弟。蔵元で兄の曜平さんは、蔵のトップセールスマン(笑)彼がなにかをすれば、自然と笑みがこぼれる。杜氏の弟・善之さんは、物静かだが、内に秘めた探求心がすごい。シャキッとした米味、シュワシュワッとガス感を感じる日本酒のクオリティの高さ、今では萩野酒造の代名詞。瓶詰のスピードも普通じゃない。なるべく空気に触れない無垢無傷の状態で超スピードで瓶詰する。だから発酵のガス感ものこり、火入れ酒だとしても、生酒よりもフレッシュな火入れ酒になる。一方で、熟成の強みも。何年かの熟成を越えた時の純米大吟醸の旨さは忘れられない。当店限定「父子二代酒」の生熟酒も、熟成とみずみずしさが感覚に届いてくる感動もの。萩野酒造のお酒は、心に残る。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください