仙台発宮城県内最高のマイクロブルワリー
仙台でたった一人でビール造りを始めた今野高広さん。ヨーロッパのビアスタイルを説明してくれた時がわかりやすく、日本だとピルスナーのような切れがあり、油や濃い料理を食べたときに切るような味わいのものが主流だが、ヨーロッパではパンを楽しむように酸っぱいビール、甘いビール、ハイアルコールのビールなど形は様々なものがある。そういうようなスタイルのビールを作って提供していきたいと。
イギリス産のモルト、ホップ、エール酵母を使用。ウィスキー香・いちじくのような果実香・ボディを感じる褐濁色のビールです。ワイングラスに120~150ml程度注いでゆっくりとお楽しみください。ドライフルーツ・スイーツ・らっきょうとのマリアージュがお勧めです。
デザートビールとしてもご利用ください。冬はお湯割り、夏はソーダ割にしても楽しめます。大きな特徴は、通常のビールのアルコール度数は約5%であり、出来立てを楽しむことが多い。これに対し、バーレーワインのアルコール度数は7%から14%が一般的であり、長期熟成させることが可能。
余談、ロゴに使用している模様は【仙台市 若林区 穀町】と検索をかけると出てくる穀町の区画がそのままロゴになっている。※実は穀町の区画の外で作っているところもおもしろい。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 穀町ビール
- 醸造責任者 :
- 今野高広
- 酒 質 :
- イングリッシュ・バーレイ・ワイン
- アルコール度数 :
- 10度
- 配送種別 :
- 冷蔵
ブルワリー紹介
穀町ビール 宮城県仙台市
仙台でビールを作り始め 5 年目。はじめは飲食店を始めるつもりで自宅を改装。1 階スペースを利用するつもりでいた。ベルギービールが個人的にも好きで提供するお店を考え始めるが考えていくうちになら自分で作ってしまうかという考えに落ち着き、一念発起。東京で座学を一年ほど学び、その後荒町の森民で 4 年ほど勤務。つくりと商品の流れを勉強できてよかったと。上面発酵で作るビールつくりには日本酒の発酵と通じるところも多く勉強になったと。
穀町ビールの特徴を今野さん自身に尋ねると
・( おそらく ) 県内で一番小さいブリュアリ―
・地元の原料になるべくこだわりたいこと
・一人で醸造していること
・ヨーロッパのビアスタイル。
・ミード ( はちみつを使用したビール )
ヨーロッパのビアスタイルを説明してくれた時がわかりやすく、日本だとピルスナーのような切れがあり、油や、濃い料理を食べたときに切るような味わいのものが主流だが、ヨーロッパではパンを楽しむように、酸っぱいビール、甘いビール、ハイアルコールのビールなど形は様々なものがある。そういうようなスタイルのビールを作って提供していきたいと。
作業は 3 週間のルーティンで基本構成しており、
1 週目 作り
2 週目 事務方 ( 酒税報告など )
3 週目 瓶詰めと週末は飲食スペースの解放
年間で 6000 リットル程度の製造量。近場の六郷、七郷の大麦を使用しての商品なども構想中。場所が狭いのでだいぶ DIY で自宅を改造して天井部分まで作業場に改造しながら制作している。 話してみると気さくな今野さんはとても魅力的な人でした。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください