奥松島の牡蠣と黒毛和牛と味噌粕で
缶詰の中の汁は、すでに「極上ソース」(*´ω`)
なんとも贅沢な缶詰に出会ってしまいました。クラフト缶詰師として料理人である小林さんが、食材の背景と想いと一緒にぎゅっとひとつの缶に美味しさを詰めました。家族で仕込むこの料理は、余計な味付けをしていない。甘い牛脂の香りと牡蠣の香り。見た目はとろりまったりしているが後味がすごくいい。シンプルで旨い。宮城県産奥松島鳴瀬の海で育ったぷっくりと育った牡蠣を蒸すことから始まる。牡蠣を使う料理というのは粒をそろえることから始まるが、蒸しも難しく、蒸しすぎても硬くなる、そのあんばいが大事だそう。黒毛和牛を一枚ずつばらし、蒸した牡蠣に一枚一枚丁寧にまいていく。形を崩さないように缶詰にひとつひとつ詰めていき、ソースを入れる。村田にあるお味噌屋さんの味噌。調味料は味噌とみりんと酒粕のみ。すごい。封をして、一時間から一時間半ほど釜にいれて加熱殺菌をする。ちょっとあたためて召し上がると風味が一気に増してくる。なんというか、ソースがもったいないから、これをご飯に乗せて、ソースをかけて、少しのお湯と贅沢お茶漬けもいいとスタッフの方に教えてもらいました。(贅沢すぎる(笑)すでに高級なお味だ。でもいいものは旨い。味付けは濃すぎず、素材の味と味噌粕の香りがふんわり。海と大地の素敵なコラボレーションだ。
商品スペック
- 原料 :
- 牡蠣・牛肉・味噌・みりん・酒粕
- 常温
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください