一歩下がった旨さが素晴らしい。
表に出しすぎない旨さというのを強く感じた一本。
味はあるが、でしゃばらず、後味のクリアさが最高に旨い。山田錦のお母さんのお米は、お父さんともまたまったくちがう味わいに、とても驚いてしまいました。
このお酒たちは、「アッサンブラージュ」でも楽しめます。
「山田錦」の誕生は1936年。
「短稈渡船」は「備前雄町」から選抜された系統で、丈が少し短く、倒伏しにくいものを「短稈渡船」と呼んでいる。
また、最高峰の酒米・山田錦の偉大なる母「山田穂」は、すらっと背丈のあるお米。昭和初期、兵庫県で広く栽培されていたが、その後姿を消してしまった幻の酒米だ。
日高見醸造元の平井社長が推す
「自分なりのアッサンブラージュ(ブレンド)をして、グラスの中に「山田錦」を作っちゃおう( ´艸`)」
商品スペック
- 蔵 元 :
- 平孝酒造
- 杜氏 :
- 奥原 秀樹
- 酒 質 :
- 純米酒
- 原料米 :
- 山田穂
- 精米歩合 :
- 60%
- 日本酒度 :
- +
- アルコール度数 :
- 16度
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
平孝酒造(ひらこうしゅぞう)宮城県石巻市
「酒は一人でできるもんじゃない」日高見蔵元の言葉。目的にひたすら突き進むチカラ。好きな事、夢を描き続けるチカラ、人を巻き込むチカラ、そしてなんかカッコいい。それが日高見だ。日高見の座右の銘"魚でやるなら日高見だっちゃ"という言葉がある。石巻で水揚げされる魚介類が描かれているラベルもあるほど、石巻愛がそこにある。歌舞伎からヒントを得た寿司専用酒「弥助」や卵焼きと最高に合う「助六江戸桜」、"だっちゃ"という言葉部分をお洒落に横文字にした「DACCHA」などの愛すべきシリーズ。辛口本醸造は、光る旨さ。相当あなどれない地元人の晩酌酒。醪のある部屋は通称"宇宙蔵"(笑)。温度管理がしやすい冷蔵管理。日高見はピンチをチャンスに、涙を笑顔に変える、そんなパワーの伝染力がある酒蔵だ
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください