このお酒に出会えたことに感謝したい
二年ぶりの出荷
果実の香りすら感じる、
まさに傑作「萩野酒造の生熟」」
このお酒をみんなに飲んでほしいって。私の最初の素直な感想です。どうして、どうしてこんなに美味しいんだろうと心がときめきます。純米吟醸生原酒をマイナス冷蔵庫で貯蔵。見事なまでにみずみずしい熟成。甘みも酸味も生かされて。個人的にはドンピシャです( *´艸`)うちの若いスタッフも初めて飲む父子二代酒に、目をキラキラさせて美味しいといってました。
みずみずしさと熟成の共存、これはもはや萩野酒造さんの代名詞。しぼってからの瓶詰めスピード。なるべく空気に触れさせない無垢な状態で瓶詰
酒米は、夏越えて、熟成すると味が出てきます。今回、最高の最上の『父子二代酒(おやこにだいざけ)』( *´艸`)
ピュアなお米の味わいに、透き通るようなふわっと広がる香り、すごい甘いわけではないのに、ふわっと余韻!!!うまいなぁ。うまい。
滓の部分を残さず瓶詰したことで、だれた味わいにならず、フレッシュさを保ったまま熟成。この酒造センスがすごいのが萩野酒造。このお酒は、もともと爽やかな果実のような香りを出すようにしているとはいえ、一年経て、なお生原酒熟成という条件の中、果実の香りを残し、仕上げるのは相当すごいことだなって最近感じます。加えてかなり早い瓶詰のおかげでガス感、このガス感が天然の酸化防止剤のような役割になり、とてもフレッシュな状態が続き、開栓後は徐々にガスもぬけ、こなれていく味わいに。
萩野酒造の善之杜氏は「甘みと酸味のバランスと、力強いフレッシュな熟成感は更にパワーアップ。食事の味方、しょうがやぴざなどスパイス強めでもなんとなくマッチしれくれそう
おっしゃるとおり、ピザまんは最高でした^^
名前の由来は、萩野酒造さんの家族の姿をみて、それが心に残り、名前をこちらでつけさせてもらいました。世界のコンテストでも素晴らしい結果を残す、探求心旺盛な素晴らしい蔵です。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 萩野酒造
- 杜 氏 :
- 佐藤 善之
- 酒 質 :
- 純米吟醸生原酒
- 原料米 :
- 美山錦
- 精米歩合 :
- 55%
- 日本酒度 :
- 非公開
- アルコール度数 :
- 16度
- 配送種別 :
- 冷蔵
蔵元紹介
萩野酒造(はぎのしゅぞう)宮城県栗原市
萩野酒造さんといえば、浮かんでくるのは家族の顔。有壁に住む人たち、蔵の横に流れる有馬川、とんぼや虫がいっぱいの田んぼ、山々に囲まれ、風景そのものがお酒になっているような気がします。創業1840年。栗原市金成は、旧奥州街道の宿場町。歴史の香りがする町で酒造りを繋ぐのは、探求心旺盛な佐藤兄弟。蔵元で兄の曜平さんは、蔵のトップセールスマン(笑)彼がなにかをすれば、自然と笑みがこぼれる。杜氏の弟・善之さんは、物静かだが、内に秘めた探求心がすごい。シャキッとした米味、シュワシュワッとガス感を感じる日本酒のクオリティの高さ、今では萩野酒造の代名詞。瓶詰のスピードも普通じゃない。なるべく空気に触れない無垢無傷の状態で超スピードで瓶詰する。だから発酵のガス感ものこり、火入れ酒だとしても、生酒よりもフレッシュな火入れ酒になる。一方で、熟成の強みも。何年かの熟成を越えた時の純米大吟醸の旨さは忘れられない。当店限定「父子二代酒」の生熟酒も、熟成とみずみずしさが感覚に届いてくる感動もの。萩野酒造のお酒は、心に残る。
むとう屋のこだわり
-
宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
-
蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
-
楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください