このお酒は「酸を極めた傑作だ」。と常々感じています。
販売当初の10年以上前から見ている、過程と進歩に愛情がわいてきます(^^)/
今年は、昨年の夏の暑さでかたいお米になり、お酒は農産物だなとしみじみ。
善之杜氏も、うまく味がだせるか不安だったそう。
でも麹と酵母の力に助けられていい仕上がりに。
みずみずしいさわやかな香りにキュッとしまったリンゴ酸の酸味。
今年も美味です。変化も見たくなる(*^^*)うまーい!
商品スペック
- 蔵 元 :
- 萩野酒造
- 杜 氏 :
- 佐藤 善之
- 酒 質 :
- 純米吟醸生酒
- 原料米 :
- 国産米
- 精米歩合 :
- 60%
- 日本酒度 :
- -3
- アルコール度数 :
- 15度
- 配送種別 :
- 冷蔵
蔵元紹介
萩野酒造(はぎのしゅぞう)宮城県栗原市
萩野酒造さんといえば、浮かんでくるのは家族の顔。有壁に住む人たち、蔵の横に流れる有馬川、とんぼや虫がいっぱいの田んぼ、山々に囲まれ、風景そのものがお酒になっているような気がします。創業1840年。栗原市金成は、旧奥州街道の宿場町。歴史の香りがする町で酒造りを繋ぐのは、探求心旺盛な佐藤兄弟。蔵元で兄の曜平さんは、蔵のトップセールスマン(笑)彼がなにかをすれば、自然と笑みがこぼれる。杜氏の弟・善之さんは、物静かだが、内に秘めた探求心がすごい。シャキッとした米味、シュワシュワッとガス感を感じる日本酒のクオリティの高さ、今では萩野酒造の代名詞。瓶詰のスピードも普通じゃない。なるべく空気に触れない無垢無傷の状態で超スピードで瓶詰する。だから発酵のガス感ものこり、火入れ酒だとしても、生酒よりもフレッシュな火入れ酒になる。一方で、熟成の強みも。何年かの熟成を越えた時の純米大吟醸の旨さは忘れられない。当店限定「父子二代酒」の生熟酒も、熟成とみずみずしさが感覚に届いてくる感動もの。萩野酒造のお酒は、心に残る。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
![季節による日本酒の特徴](/2020/img/product/feature.png)
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください