世界に誇る壱岐焼酎
麦焼酎発祥の地
『酒屋が選ぶ焼酎大賞受賞酒』
受け継がれたシェリー樽熟成の焼酎原酒を、極上の甘口のシェリー酒として有名な「ペドロ・ヒメネス」のシェリー樽の新樽・古樽を用意し、二つの樽の融合の味わいを生み出しました。プレミアムなだけに、入荷本数も数本レベル(涙)。今回、実は表記がリキュールとなっております。樽熟成焼酎の規定というのが厳しく、10年の熟成による自然の色合いでの出荷は、日本の酒税法では焼酎として出荷はできません。ただ、この色合いもすべてふくめた一本としてお楽しみいただきたく、蔵では食物繊維表記でデンプンの仲間であるデキストリンを加えることで、リキュールとはなりましたが、そのものの状態で出荷できることになりました。入れた後、入れる前、蔵ではしっかりテイスティングをして問題ないこともわかりました。この色こそ素晴らしい。
「赤箱」は、スパイシーで蜜のような香り、スモーキーで酸味のある味わい。薫り高い焼酎原酒をシェリー樽の(カスクNo522古樽・No276新樽)新樽・古樽で10年長期貯蔵。ウイスキーと原料の糖化の方法は違えど、焼酎の原料は「麦」であり、シンブルモルトとしてブレンド。
『黒箱』は、まるでラムレーズンを思わせる高貴な甘い香りと口に含んだ瞬間広がるウッディでスモーキーな味わいが素晴らしい。シェリー樽のカスクNo596の古樽・296の新樽をブレンド。
九州北方の玄界灘に浮かぶ南北17km、東西14kmの小さな島、壱岐。3世紀末に記された中国の歴史書『魏志倭人伝』に「一支國」と紹介され、古代より日本と大陸を結ぶ架け橋として栄えた地。神道発祥の地とも言われ、神社の数は大小合わせると1000社以上あります。
どこまでも透き通る青い海と、なだらかな地形を覆う豊かな緑。そして、おおらかな自然に育まれた壱岐牛や、ウニ、イカなどの新鮮な海の幸といった美味。小さな島にあふれる多彩な魅力が、“夢の島”と呼ばれるゆえんです。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 壱岐の蔵酒造
- 原料米 :
- 単式蒸溜酒・食物繊維
- アルコール度数 :
- 赤箱:42度 黒箱:43度
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
壱岐の蔵酒造長崎県壱岐の島
米麹の甘みと麦の香りが広がる壱岐の麦焼酎。500年の歴史に磨かれた伝統的な製法が認められ、1995年にはWTO(世界貿易機関)のトリプス協定によって「地理的表示」の産地指定を受けました。同じ原料や製法であっても、壱岐でつくられたものでなければ「壱岐焼酎」と名乗ることはできないのです。 世界的に見ても産地指定を受けた酒は数少なく、ウィスキーはスコッチ、バーボン。ブランデーはコニャック。ワインはボルドー、シャンパーニュなど。壱岐焼酎は世界に認められた、日本を代表する蒸留酒です。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴

※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください