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蔵王(蔵王酒造)

蔵王(蔵王酒造)

蔵王から溢れてくる伏流水、その水で育てた土と米、それを仕込水につかったお酒。蔵の源である「水」。敷地内の井戸からくみ上げられる伏流水は大事な財産。日本酒に嬉しい条件がそろっている酒造りの中で、若者たちの挑戦が始まっています。「酒造りが楽しくてたまらない!」といつも笑顔で話す大滝杜氏。自身に大きな課題として、「一度いい酒が出来たとしても、一回きりじゃなく、次につなぐ再現性が大事」だと。お酒の可能性を信じて、簡単に思い通りにいかないのが酒造りだけど、その純粋な部分を楽しむ気持ち、それを彼らはいつも持っているような気がします。後継者・渡邊毅一郎さん、大滝真也杜氏、金子純平副杜氏。そして蔵人たち。日々の悩みやおもい、熱意、ワクワク、未来。すべての気持ちを共有する仲間。今、ようやく心から本音で話せる農家さんにも出会い、構想を広げ、「蔵王の柱となるものを造りたい」という想いが大きくなっているそう。クラシックな純米大吟醸「蔵王昇り龍」は、香りの持っていき方に秘密があり、杜氏のひと工夫で現代と古風のミックス感を出し、Kシリーズは、自分たちのチャレンジとして「酵母」の工夫など積極的に行い、自分たちの柱となる日本酒を生み出している。なんだろうか、息子の成長を喜ぶ親の気持ちに近い感覚で、蔵王のお酒が出てくることを楽しみにしてしまうのは私たちだけだろうか。楽しみな酒蔵です。

【杜 氏】 大滝 真也

【文責】 むとう屋 佐藤 華子(華ちゃん)

澤乃泉(石越醸造)

澤乃泉(石越醸造)

地元人のソウルフード「澤乃泉」。とくにお漬物と飲んだら天下一品。茄子の漬物と飲んだら感動的に旨い。こんなに最高のペアリングが存在するんだと嬉しくなる。麹を感じる香り、とろんと甘みも感じ、素朴でほどよく酒らしい。古風で優雅さもあり、けれど洗練されすぎない味わいは、とても親身な酒になる。世代関係なく「いい感じだ」と感覚的に好きになれる味わいに、ファンも多い。登米地区での地元消費も圧巻。そこに澤乃泉王国があるのでは?と感じるほど、地元人にとって「いつものおらいの酒」。県内随一の米の作付面積を誇る登米は、その名のとおり米どころ。中学卒業後、澤乃泉に蔵入りしたという佐藤杜氏。独自の世界を掘り下げ、地元農家との米作り、澤乃泉にしか出せない世界を醸し出している。当店限定-5度で寝かせた特別純米生酒は、一口のインパクトが強く、試飲会超人気の一本。会いに行けるアイドル酒。そんな雰囲気がこの蔵にはある。

【杜 氏】 佐藤 宏

【文責】 むとう屋 佐藤 華子(華ちゃん)

蒼天伝、男山(男山本店)

蒼天伝、男山(男山本店)

最高の家飲み酒。カツオ専用酒といっても過言ではない日本酒。創業1912年。カツオ水揚げ日本一・魚町の酒蔵「男山本店」。青い空、青い海、おいしい魚と蒼天伝。気仙沼の特徴を伝えたいと命名された「蒼天伝」。書体は杜氏のお父さん。土地、米、水。人と人を繋ぐ「気仙沼発信」、これこそ蔵の理念。町の人たちと元気に挨拶をする蔵元。ささいなことだが、とても大事なコミュニケーション。蔵の仕込水は内陸の鹿折地区から昏々と湧き出る水を使用、その水は柔らかな水。辛口を仕込んでも、どことなく柔らかな口当たりなのは、その水に由来するのかも。四季を楽しむ限定酒「美禄シリーズ」も酒蔵の挑戦。飄々としている柏大輔杜氏は、いつも飲んでくれる人の顔を浮かべる。蔵人もあうんの呼吸のできる仲間に恵まれ、それが楽となってしまえばそれ以上何も生まれない。だから毎年適材適所じゃないとことに蔵人配置も考える。「失敗を恐れないのが一番こわい」と、柏杜氏。造りが終わると杜氏自身が試飲会にも立つ。お客様のどんな声でも大事だから。口溶けがいい癒し系、カツオやサンマと抜群に合う最高の家飲み酒は、謙虚で人間味あふれる人柄そのものかもしれない。

【杜 氏】 柏 大輔

【文責】 むとう屋 佐藤 華子(華ちゃん)

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