日本酒業界初!温泉の地熱で高温熟成させた日本酒です。
びっくりするほど丈夫なお酒です。このお酒を常温で20年30年寝かせたとしても、大丈夫。すごいカラメル感。忘れられなくなります。色は濃厚な琥珀色。温度は、そのままも、冷も、お燗もアリです。これは本当に日本酒にロマンを感じました。宮城・鳴子温泉郷のめぐみ。温泉熱を利用し、地熱が沸々しているところに熟成用の小屋を建て、熟成。本来冷蔵管理をうたわれる日本酒にとって、衝撃の熟成法。酒精強化前の段階の発酵途中もろみづくりには、「ひめぜん」で培った甘酸っぱい味わいの日本酒造りのノウハウを。その甘酸っぱさを醸し出すもろみに、お米を原料とするアルコールを添加し、酒精強化。故・鈴木和朗名誉会長が、1977年スペインでの酒精強化ワインと出会い、欧州で「ビールのようにジョッキで飲むワイン」の姿に出会い、ワインのようなビールに出会い、2003年ポルトガルでマディラワインと出会う。世界三大酒精強化ワインとの出会い。ここですごいのが、「日本酒ももっと自由でいいのでは」と、疑問や可能性を思いついたこと。そうしてすず音やmadenaが誕生しました。
こんな食べ物といっしょに!
これを飲むときは、「チョコレート」か「パンナコッタ」でしょう♪パンナコッタと食べると、まるでカラメルシロップと飲んでいるような味わいに。チョコレートと飲むと、びっくり感動スモーキーフレーバー。冷やして飲むのも美味、温めて飲むもこれまたおつな味わいに。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 一ノ蔵
- 杜 氏 :
- 門脇 豊彦
- 酒 質 :
- 酒精強化清酒・長期熟成
- 原料米 :
- トヨニシキ
- 精米歩合 :
- 65%
- 日本酒度 :
- -55~-35
- アルコール度数 :
- 18度
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
一ノ蔵(いちのくら)宮城県大崎市
農業の視点から考えた酒造り。そして南部杜氏の伝統を守る。この思いを強く強くもっている一ノ蔵。農業を中心に考えていくことで生まれる広がり。農家の方、地域の方と関わり、繋げていく。これが先代から繋がっている想い。一ノ蔵さんのお酒に使う酒米は、顔が見えます。農家の気持ちがわかるから、想いも強くなる。たくさんの蔵人ひとりひとりが「いちのくら」の酒に誇りを持っていて、社員ひとりひとりが「大のいちのくらファン」でもある。蔵人をまとめる門脇豊彦杜氏がよく「蔵人の飲まない酒は造らない」と話すほど、愛情が深い。「酒造りの先の人作り」。杜氏や蔵人は大変な事なのに、楽しそうに見えるのは私だけだろうか。門脇杜氏のワクワクや意気込みがこちらまで伝染してくる。あの空気は杜氏と蔵人の信頼でしかない。定番酒の無鑑査は今なお「ほっとする」晩酌の名品。日本酒のシャンパン「すず音」は、発泡清酒の草分け的存在。笙鼓(しょうこ)は、小さな小部屋で仕込まれる大和撫子のような雫酒。宮城でも大きく有名な蔵と思われているが、あの規模でとことん手造り。誰もがあっと驚く、心躍る酒を、昔も今も造り繋げている酒蔵。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください